今日は、中秋の名月
1年でもっとも美しい満月の夜なのだが・・・
ここ愛知は、夕方から あいにくのお天気で
心配したが、見えた 見えた~お月様
そこで
ここ愛知県日進市に伝わる中秋の名月にまつわる面白い風習をご紹介する~
それは、
「お月見泥棒(おつきみどろぼう)」
と言う風習。
お月見泥棒は、子供たちのお月見イベントのひとつ。
その昔、子供たちは月からの使者と考えられていたといわれ、
中秋の名月(十五夜)に飾られているお月見のお供え物を
この日に限り、盗んでもいいと許されていた。
そのため、お供えする側も縁側の盗みやすい位置にお供えするなど工夫していた。
現在では、各家庭の玄関先など目に付き易い場所に、お菓子を置き
それを子ども達が泥棒していくようになっている。
ハロウィーンのような感じ~
子ども達は、各家庭を回ってお菓子を泥棒して来るので、
凄い量になる
画像は、息子が約1時間の間に泥棒して来たお菓子の数々
ちなみに、我が家でも、毎年100個のお菓子セットを用意しているが、
直ぐに完売してしまう~
その経済効果は いかなるものか・・
恐るべし~泥棒さ~ん