PTA活動に参加する意義
私は、これまで、息子の成長と共に
私自身も親として、人として、成長してさせて貰っていると実感している。
その成長の源になっているひとつに、私の場合、PTA活動がある
私は、息子が、保育園→小学校→中学校、
そして、子ども会や少年野球と、所属する団体には
PTA委員や役員として関わって来た。
それら、特にPTAは、殆どの親御さんは、あまり良いイメージはなく、
出来れば避けて通りたいと思っている方が殆どのようだ。
実際、私の周りでも、そういう声を良く耳にする。
しかし、携わって来た私の率直な感想としては、
そういう良くないイメージはなく、
むしろ、引き受けて良かったと思う事ばかりで、印象は良い
なんと言っても、その活動は、息子を始め、子ども達のためだと思えば、
なんの負担や不満も感じることなく、
逆に、張り切って取り組もうという気になる
また、息子を通して知り合えた親御さんとは初対面の方が少なくない。
性格も違えば、趣味や価値観も様々だ。
恐らく、こういう活動をしなければ、知り合えなかった方々だろう。
その中で、共同作業をしていくには、やはり、協調性が求められる。
同志と言っても、温度差や意見の食い違いはある。
なので、話し合いの段階で、自分が違った意見を持っているのなら、
それを述べるのも、言葉を選び、角が立たないように配慮も必要だ。
さらに、PTA委員には、与えられた役割の他にも、
様々な活動があり、それは委員の中でも、任意参加になっている。
任意は強制とは異なるため、参加率がぐっと減る
そのため、私は可能な限り、参加するようにしていた。
いやいや、という訳ではないのだが、
任意参加、そこには、ボランティア精神を持っていなければ、参加には至らない気がする。
結果的には、全ての活動において、
学びと成長に繋がっていると実感している。
と偉そうに言ってる私は、何を隠そう、それらには立候補した訳ではなく、
必要に迫られ、引き受けたのが正直なとこだ
と言う訳で、今年も、めでたく?高校のPTA委員になってしまったを快く引き受けた。
委員名簿を見る限り、皆、初対面
若干、気が重い部分もあったが、
一昨日の第1回の委員会の集まりを終えて、
その重たい気持ちは払拭された。
皆、子ども達のために!という気持ちは同じであることがわかったからだ
今年もまた、新たな人間関係を築き、
高校生活が楽しくてしょうがない様子の息子に負けないくらい?
私もPAT活動を楽しみ、成長の肥しにしたいと思うのだった~
そういう活動への参加に消極的または躊躇されていた方が
このブログにて、少しでも興味が湧き、参加するキッカケとなれば幸い~
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