息子が少年野球クラブへ

さとたん

2010年07月18日 09:35

小学5年生になる息子は、



これまで、運動に興味がなく(運動の楽しさを親が教えてあげてなかっただけなのだが)



4年生から入れる学校のクラブにも所属せず、



帰宅部生だった。



そんな息子が、先日、突然、



野球クラブの体験に参加したいと言って来たので驚いた



いきなり、どうしたのかと聞いてみると



クラスで仲良くなった友達が殆ど野球クラブに所属していて楽しそうだから、



自分も仲間に入りたいとの事。



と言う訳で、昨日、体験入部させて頂いた



これまで、野球の「や」の字。。どころか、スポーツの「ス」の字も知らなかった息子。。



不安なのは、本人より親である私の方だった



だが、始まってみると、



その野球クラブに入っている友人達に少しポイントを教えて貰っていた甲斐あって



「全くの初心者とは思えない」



とお褒めの言葉を掛けられ、



胸を撫で下ろした



も、つかの間。。



打席に立たせて貰い、バットにボールが当たり、1塁へ走塁までは良かったのだが。。



間に合わず、アウトになったにも関わらず、



1塁→2塁へ走って行くじゃ~あ~りませんかっ



それを見たママさん友達は、



過去に、打って3塁に走って行った子がいたから



それよりかは、マシかな~と苦笑い



まだある



打席にたったら、全ての打球に対し、思いっきりスウィングしていた



それが気になり、思わず、



「高い球とか、ボールの球は、見送ってもいいんだよ!」



と声を掛けると、



「そうなの~?」



とか言うので、



ちなみに



「ボールがいくつになったらファーボールと言うか知ってる??」



と おそるおそる聞いてみた。



そしたら、



なんと、



「そんな事、知らない」



だって~



そう、息子は、野球の基本的なルールが全く分かっていないのであ~る



まっ、そんなこんなで、無事?1日の体験入部が終わった。



この3連休は練習や試合のスケジュールでみっちり埋まっているらしく、



その参加も お誘いを受けたのだが、



当本人である息子は、



「明日、明後日は休みます。また来週お願いします」とキッパリ



これまで、こんなに体を動かして汗をかいたことがなかった息子なので、



仕方ないと言えば仕方ないのだろうが、



私としては、試合は見学だけでもする価値はあると思い、



そう伝えたのだが、答えは変わらなかった。。



そして、今日、機嫌よくのんびりとマンガを読んでいる



その光景を見る限り、ホントに、野球をやる気があるのかは疑問だが、



ちょっと様子を見る事にする~



関連記事