野球を始める息子に願う事

さとたん

2010年08月30日 23:29

先日の沖縄帰省中、ちゅら島総体卓球会場を訪れ観戦した時に



その熱気に包まれた雰囲気が とても懐かしく



卓球に打ち込んでいた高校時代にタイムスリップした気分になった話しは



このブログでも紹介した。



私は、中学生~高校生の6年間、卓球部に所属し、悔いの残らない程、頑張った



卓球では、持久力や精神力を鍛える為にと



毎日欠かさず、練習の前にマラソンをするのが日課だった



マラソンの後にも、腹筋・背筋・腕立て伏せ・うさぎ跳びなどハードなトレーニングは続いた



今、振り返ると、我ながら良くやったな!と感心する



しかし、あの頃は、頑張った分、成果が現れたので、とにかく何もかもが楽しかった



卓球する事も楽しくて好きだったのだが、



それ以上に、私は走る事が好きだった



卓球の練習を終えて、自宅に帰り、クタクタになった体で、また走るのが



爽快感や達成感があり、元気の源になっていた



お陰で、卓球では高校総体出場を果たす事が出来たと同時に、



マラソンでは、駅伝の県大会に、学校代表として出場する事が出来た



プチ自慢であるが、過去の栄光に縛られるのは本意ではない。



ただ言える事は、やり遂げた!悔いはない!!と言う気持ちが、



人生において自信になっている事は確かだと言う事



前置きが長くなったが



これから、軽い気持ちで野球を始めようとしている息子に対し、



やるからには、とことん、頑張って欲しい気持ちがあり、



今日、その想いを伝えた



すると 息子は、淡々と



「ま~頑張るけどね~甲子園に行く自信はないな~」と~・・



野球をやるなら、甲子園を目指して欲しいと思うのだが・・・



なんせ、息子は、全くの野球初心者だから仕方ないか~っ!



今、思い出したが、私が卓球を始めたキッカケは・・



中一の時の担任が卓球部の顧問で、



新入部員がいないため廃部の危機があるので、1年間だけ入部して欲しい・・



と頼まれたのがキッカケで



軽い気持ちで入部したのだった。



そこから、のめり込んでいった自分がいたので



息子の軽い気持ちで野球を始める気持ちもうなずける



野球クラブを体験してから、直ぐに沖縄に帰省したため



入部のタイミングを逃してしまっているが、



9月中旬に入部して、本格的に練習を開始する予定だ



結論として、



まずは、息子に野球を好きになって欲しい



それだけであ~る

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