ツタヤ図書館?!
昨日、ラジオから興味深い情報を耳にした
それは、小牧市に建設が予定されている「ツタヤ図書館」の話題だ
私は、初耳だったが、
小牧市民にとっては、
去年、小牧市がその建設を発表してからというもの、
物議を醸している問題だという
ツタヤ図書館第1号店は、
佐賀県武雄市にある武雄市図書館。
9時~21時で365日開店、
一角で雑誌や単行本などの販売、
レンタルDVDコーナー、
スターバックスの併設
など、従来の図書館とは違う便利さが受け人気を集めている、
とのこと。
だが、小牧市民の意見は賛否両論
まず、反対派の意見は、
建設費用が42億円と高額なこと
選書に対する疑問
(武雄市図書館が、本やDVDなど合計8,760点を
除籍、廃棄処分していたことに対する疑問)
図書館には図書館の良さがある
カフェの併設とか不要
うるさい若者が増えそう
など、図書館の“本来あるべき姿”が失われるという懸念
一方、賛成派の意見は、
時代の流れを汲みとっている
図書館に活気が生まれるのは喜ばしい
カフェ併設で成功した例をあげ、上手にやればは問題ない
など。
反対派の小牧市民グループは「市民の声を聴いていない」と主張し、
約5,700人分の署名と共に、住民投票条例の制定を直接請求したんだとか。
それを受け、ツタヤ図書館建設の是非を問う住民投票が
10月4日(日)に行われることが決まったのだ
私個人の意見としては、
暗くて静かなイメージで行きにくい場所である図書館が
明るくて賑やかな手軽に行きやすい場所に
生まれ変わる点では賛成だが。。
イメージ的に言うと、
図書館というよりも、
娯楽施設のような印象を受ける点が、私としては気になるとこだ。
また、本を選ぶ基準に対する疑問に関しても、
その建設費用や運営費用は、
市民の税金が使われるだけに、
やはり、正当な選書が前提だと思うが、
その基準が明確ではないと思われる。
このような事から、私個人的な意見としては、
う~~ん、改善の余地はある「賛成」に、1票
関連記事