「てぃだかんかん」で号泣!
映画
「てぃだかんかん」
を観に行って来た。
「てぃだかんかん」
と言えば、
珊瑚の養殖に世界で初めて成功した
金城浩二さん
の実話をもとにした映画で、
ナインティーナインの岡村が主演を務めている事から、話題作となっている。
私のブログでも、先日、さらっと紹介させて頂いた。
映画を観て、私は予想以上に感動し、号泣してしまった
金城さんとは直接、面識はないものの、良く知っていた。
映画の内容も、だいたい知っていた。
しかし、改めて、感動したのである。
金城さんの人間性、一途な想い、周りの人の支え、家族の温かさetc。。。
全てが、身に沁みて、涙が溢れ出て止まらなかった。。
先日、金城さんがお話しをしている姿のDVDを観る事が出来た。
その中で、沢山のいい言葉を伝えてくれたので、ここで紹介する。
初めの頃、周りから活動を反対され、自らも周囲を敵対視していた経験から、
「非難からは何も生まれない」
自分が非難しなくなった途端、周りが協力的になり、一緒に活動するようになった経験から、
「自分が変われば現状も変わる」
常に最終的判断基準や仕事の軸がぶれないように、
「お金じゃなく、人生で決断する」
志だけでは飯は食えないと罵倒された経験や、
志がなければこの仕事ができなかったことから、
「志で飯は食えるようになる」
沖縄の自然と共に生き、自然を生かした生活から
「自然を大切にすれば、自然が助けてくれる」
環境活動には99%の希望と1%の不安がつきまとうことから
「その1%の不安を議論するり行動に移す事が大切!」
金城さんが、同郷の方である事を誇りに思います
一人でも多くの方に、この映画を観に行って、金城さんの事、珊瑚の事を知って欲しい
ただ、それだけです
金城浩二さんの著書
「てぃだかんかんー海とサンゴと小さな奇跡ー」
小学館より発売されています。
そちらも、ぜひ、ご覧頂きたいと思います
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