子宮頸がん予防ワクチン公費負担の自治体も!
以前このブログにても、
「子宮頚がん予防ワクチン」
について書かせて頂いた。
その予防ワクチンの費用が
3回接種で5万~6万円
と高額なのがネックとなっていたのだが、
この度、「5月から栃木県大田原市は
小学校6年生の女子児童
を対象に
全額公費負担
で子宮頸がん予防ワクチンの集団接種を開始する。」
と発表し、
実際に、接種を開始した。
「子宮頸がん予防のワクチン接種に関しては、
新潟県魚沼市や兵庫県明石市が接種希望者に全額助成している自治体もあるが、
日本産科婦人科学会によると、公費負担での集団接種は全国初とみられる。」
との事。
基本的にワクチン接種は全額自己負担ではあるが、
このように、自治体により、費用の格差が生まれると
金額が金額なだけに不公平さを感じてしまう。。
自治体により、その財政状況に違いがあるのは理解出来るので、
諦めざるを得ない自治体も多いだろうが、
要望などにより、今後も、このような全額負担の自治体が出てくるのではないか?!
それを見込んで、接種を見送る方がいいのか。。
情報を提供する側として、迷ってしまうとこだが、
私が悩んでいても始まらないので、ここは情報だけ伝えて、判断は、本人に任せる事にしよう。
ちなみに私は、近々 勤務先の病院で 少しお安く接種させて貰う予定だ(^^ゞ
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