救護スタッフデビュー

さとたん

2013年03月07日 16:27

去った2月27日





ビートルズのメンバーの一人であるリンゴスター率いるバンドのライブが






ここ名古屋で開かれた~





私は、そのライブの救護スタッフとして会場入りして来たので






プチ自慢と共に、気になるライブの裏側を報告する~






と言っても、リハーサルに参加したとか、会場の準備をした訳ではなく






あくまで、救護スタッフの位置づけなので






ライブが始まる30分前に会場入りし、






ライブが終わった直後に退席するなど、






リンゴスターとの直接の関わりは一切なかったことを先に伝えとく~






まずは、開場1時間前のライブハウス前の様子




グッズブース前には、30人程度の人だかりが。。。





その時、思った~「あんまり観客、集まらないのかな~」と






そして会場入りし、私の定位置に案内された






そこは、バーカウンター(いわゆる売店)の目の前だった






そこには、救急セットとタオルが用意されていた









そのセット内容を見て、正直、拍子抜けした私だった~





そして、いよいよ、開場の18時を迎えた。






そしたら、私の予想と反して、






大勢の方が一気に入り込んで来たので驚いた







その日の観客数は、把握していないが






満席(1Fスタンディング1300人収容可、2F指定席192席)に
近かったのではないか?







後で知ったが、このバンメンバードには、Totoのスティーブ・ルカサー、Journeyのグレッグ・ローリー、Mr.misterのトッド・ラングレンなど
錚々たるメンバーが名を連ねていた






私は、任務を全うするために?敢えて、ライブ会場は覗かなかったが







覗こうと思えば覗ける近い位置で待機して、






モニター越しに、ライブを楽しんだ拝見した






ライブが始まってから、約1時間程した頃






30才の女性が父親に連れられ、救護スタッフである私の元を訪れた。






ライブが始まってから直ぐに、胸が苦しくなったとの事






以前、同症状にて、狭心症疑いと診断され、






精査を勧められているとの事から






再発作の可能性も視野に入れ、





救急搬送して貰う事に。。






救急車を要請してから直ぐに、ライブ会場に救急車が到着






その方は、父親に付き添われ、搬送されて行った
(大事に至りませんよーにと祈りつつの見送り)





その後、報告書を記入し、救護スタッフ担当の方に報告、






私の関わりはそこまでだった。






そうこうしていると、ライブ終了の21時






観客が全て退場した後、私の任務も終了。






結局、私が関わったのは、救急搬送をして貰った女性の1人のみだった。






それで、気になる?私のお給料はと言うと、、、






実質、4時間の勤務で、8000円~







それが高いか?安いか?は、賛否両論だと思われるが







私的には、超有名なアーティストのライブを







モニター越しでではあったが、生で味わえる事が出来て







新鮮かつ貴重な体験をさせて貰ったので






納得&満足出来るお給料だった






よって、またのチャンスを期待しながら、






救護スタッフデビュー奮闘記に






幕を閉じる~(終わりマル)

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