去った2月27日
ビートルズのメンバーの一人であるリンゴスター率いるバンドのライブが
ここ名古屋で開かれた~
私は、そのライブの救護スタッフとして会場入りして来たので
プチ自慢と共に、気になるライブの裏側を報告する~
と言っても、リハーサルに参加したとか、会場の準備をした訳ではなく
あくまで、救護スタッフの位置づけなので
ライブが始まる30分前に会場入りし、
ライブが終わった直後に退席するなど、
リンゴスターとの直接の関わりは一切なかったことを先に伝えとく~
まずは、開場1時間前のライブハウス前の様子
グッズブース前には、30人程度の人だかりが。。。
その時、思った~「あんまり観客、集まらないのかな~」と
そして会場入りし、私の定位置に案内された
そこは、バーカウンター(いわゆる売店)の目の前だった
そこには、救急セットとタオルが用意されていた
そのセット内容を見て、正直、拍子抜けした私だった~
そして、いよいよ、開場の18時を迎えた。
そしたら、私の予想と反して、
大勢の方が一気に入り込んで来たので驚いた
その日の観客数は、把握していないが
満席(1Fスタンディング1300人収容可、2F指定席192席)に
近かったのではないか?
後で知ったが、このバンメンバードには、Totoのスティーブ・ルカサー、Journeyのグレッグ・ローリー、Mr.misterのトッド・ラングレンなど
錚々たるメンバーが名を連ねていた
私は、任務を全うするために?敢えて、ライブ会場は覗かなかったが
覗こうと思えば覗ける近い位置で待機して、
モニター越しに、ライブを
楽しんだ拝見した
ライブが始まってから、約1時間程した頃
30才の女性が父親に連れられ、救護スタッフである私の元を訪れた。
ライブが始まってから直ぐに、胸が苦しくなったとの事
以前、同症状にて、狭心症疑いと診断され、
精査を勧められているとの事から
再発作の可能性も視野に入れ、
救急搬送して貰う事に。。
救急車を要請してから直ぐに、ライブ会場に救急車が到着
その方は、父親に付き添われ、搬送されて行った
(大事に至りませんよーにと祈りつつの見送り)
その後、報告書を記入し、救護スタッフ担当の方に報告、
私の関わりはそこまでだった。
そうこうしていると、ライブ終了の21時
観客が全て退場した後、私の任務も終了。
結局、私が関わったのは、救急搬送をして貰った女性の1人のみだった。
それで、気になる?私のお給料はと言うと、、、
実質、4時間の勤務で、8000円~
それが高いか?安いか?は、賛否両論だと思われるが
私的には、超有名なアーティストのライブを
モニター越しでではあったが、生で味わえる事が出来て
新鮮かつ貴重な体験をさせて貰ったので
納得&満足出来るお給料だった
よって、またのチャンスを期待しながら、
救護スタッフデビュー奮闘記に
幕を閉じる~(終わりマル)