待望の野球環境
高校1年生で野球部の息子
野球生活は、小学5年生からスタートした
小学校時代は、地元の少年野球クラブチームに所属
勝ちに拘る監督さん率いる かなり強豪のチームだったため、
全く初心者の息子の出番は皆無に等しかった
中学では、近隣の軟式野球クラブに所属
そちらは、勝ちには拘ってはいなかったという事と、
息子自身も練習の成果が出始めたこともあり、
出番が増えていた
が、野球に対する熱意と姿勢には、メンバーひとりひとりに、かなりの温度差があり
弱小チーム。。。と言わざるを得ない状況だった
そして、高校生になって初めて、本格的な学校の部活動参加となったのだ
学校のグランドは、残念ながら野球をするのには適していないらしく、
平日は、主に筋トレ
土日は、練習&練習試合
というスケジュールだ
それでも、チームワークは良く、野球に対する情熱やモチベーションは、皆、似ているとの事
息子が一番、拘っていたところだ
そして、顧問の指導方針を、息子は気に入っている
それは、部員の自主性を重んじているところだ
練習においても、試合においても、顧問は殆ど、見守る事に徹しているらしく、
アドバイスや作戦などは、部員皆が一丸となって立てていると言うから驚きだ
その監督の指導方針が垣間見られる出来事があったので、
ここで紹介する
先日、顧問から、
「夏の最後の大切な大会のメンバーを選出する。
が、その前に、各自、メンバーに相応しいと思う人を、
20人、順番付けて挙げて欲しい」
と告げられたとの事。
それを参考に、最終的には、顧問がメンバーを選出するらしいのだが。。
これまでの私の経験から言うと、
そういうメンバー選出は、監督や顧問の独断と偏見にて行われていた気がする。
それだけに、今回のその顧問からの提案は、実に新鮮で興味深かったのだ。
まさに、自主性を重んじている事の現れに他ならない気がした。
息子は、今朝、テスト勉強をそっちのけで?
そのメンバー選出に頭を悩ませていたが、
よっぽど、自分が顧問になった気分で嬉しいのか、
終始、にやけていた
息子の野球生活、これまで以上に楽しみになって来た私だった~
息子よ~高校野球生活、存分に楽しんでくれ~~~
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