待望の野球環境

さとたん

2015年05月28日 09:12

高校1年生で野球部の息子


野球生活は、小学5年生からスタートした


小学校時代は、地元の少年野球クラブチームに所属


勝ちに拘る監督さん率いる かなり強豪のチームだったため、


全く初心者の息子の出番は皆無に等しかった


中学では、近隣の軟式野球クラブに所属


そちらは、勝ちには拘ってはいなかったという事と、


息子自身も練習の成果が出始めたこともあり、


出番が増えていた


が、野球に対する熱意と姿勢には、メンバーひとりひとりに、かなりの温度差があり


弱小チーム。。。と言わざるを得ない状況だった


そして、高校生になって初めて、本格的な学校の部活動参加となったのだ


学校のグランドは、残念ながら野球をするのには適していないらしく、


平日は、主に筋トレ


土日は、練習&練習試合


というスケジュールだ


それでも、チームワークは良く、野球に対する情熱やモチベーションは、皆、似ているとの事


息子が一番、拘っていたところだ


そして、顧問の指導方針を、息子は気に入っている


それは、部員の自主性を重んじているところだ


練習においても、試合においても、顧問は殆ど、見守る事に徹しているらしく、


アドバイスや作戦などは、部員皆が一丸となって立てていると言うから驚きだ


その監督の指導方針が垣間見られる出来事があったので、


ここで紹介する


先日、顧問から、


「夏の最後の大切な大会のメンバーを選出する。
が、その前に、各自、メンバーに相応しいと思う人を、
20人、順番付けて挙げて欲しい」


と告げられたとの事。


それを参考に、最終的には、顧問がメンバーを選出するらしいのだが。。


これまでの私の経験から言うと、


そういうメンバー選出は、監督や顧問の独断と偏見にて行われていた気がする。


それだけに、今回のその顧問からの提案は、実に新鮮で興味深かったのだ。


まさに、自主性を重んじている事の現れに他ならない気がした。


息子は、今朝、テスト勉強をそっちのけで?


そのメンバー選出に頭を悩ませていたが、


よっぽど、自分が顧問になった気分で嬉しいのか、


終始、にやけていた


息子の野球生活、これまで以上に楽しみになって来た私だった~


息子よ~高校野球生活、存分に楽しんでくれ~~~



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