自分の敵

さとたん

2012年12月02日 19:51


今日も、知人のサイトの中より、





心に響くお話し「心の窓」の中の1話をご紹介させて頂きます





このお話は、今日、たまたま、目にしたのですが、





この知人が冒頭で話しているように、





まさにその通りだと、心から納得したのでした私でした





「自分の敵」

ある人からこのような話を聞き、まさにそのとおりだと納得しました。


あなたには敵はいますか?

本当はあなたに敵はいないのです。

あなたを傷つけるのはあなた自身であって、

あなたの敵はあなた自身なのです。


例えば、あなたに攻撃してきた人がいるとします。

あなたを傷つけるような言葉をいっぱい浴びせ掛けてきました。

しかし、それを対抗して受けずにその毒を食べなければいいのです。

振り回されなければいいのです。

そうすれば、悩むこともありませんし、相手は敵ではないのです。


自分が傷つくということは、相手の自我の欲望の毒を、

自分の同じ自我の欲望で対抗して受けているのです。

自分に同じものがあるということです。

自分を苦しめる敵も自分を苦しみから救うのも、

自分以外の何者でもないのです。


自分が何かに苦しんでいるとしたら、

自分以外に敵がいると思っているからです。

たとえ誰かからどんな悪口を言われようとも、

自分の自我で受け取らないで、

この方は本当のことが分からないからこういっているんだ、と

相手を愛の気持ちで受け止め、さらに

これも自分が成長するために与えられた意味のある試練だ、

と思えた瞬間、自我の欲望から開放されるのです。


少し難しくなりましたが、物事に悩むのも自分、喜ぶのも自分。
自分の考え方がすべてなんですね。
相手が敵だと思うということは、相手と同じ自我を持っている
(同じ波長を出している)
ということだと思います。それは大きな反省です。

もし攻撃されることがあっても、そのマイナスの言葉を
愛を込めたプラスの言葉で返せるような自分になりたいと
この言葉を聞いて強く思いました。


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