永遠の課題
女優の川島なお美さんの訃報が伝えられてから4日が過ぎた。
訃報を伝えるYahooニュースの記事を目にした時のショックは、
かなり大きく、
ご本人の無念と、ご主人さんの心情を察すると、
切な過ぎて、やりきれない気持ちで一杯になった。
昨日までは、気持ちが沈んでしまってブログを更新する気にならなかったが、
今日から、少し落ち着いてきたので、
こうして、ブログを更新することにした。
今回の川島さんの様々な報道を受けて、考えさせられることが多かった。
その中でも、、どう生きるか、どう死にたいかの「死生観」については、
深く考える機会となった。
が、その死生観については以前から考えているものの、
やはり、今回も結論には達していない。
恐らく、死生観は、私自身の永遠の課題になり、
そうして模索している間に、
最期を迎えてしまうんだろう。。
と思ってしまう自分が居る。
川島さんのメディアへの露出の真意については、
前回この場で、私なりの考えを書かせて頂いたが、
声が多かったのは、
女優魂。。
女優 川島なお美の生き様をありのままに
伝えたかったんだろう、ということだった。
それが、賛否両論、意見が分かれるとこ。。
女優であるが故、私生活は隠すべきだった、とか、
逆に女優だからこそ、ありのままをさらけ出した姿が立派だ、とか。。
川島さんにおいては、他人の評価よりも、
自分らしい人生を全うしたかったのでないか。
私的にも、自分らしく命を全うしたなら、
本望だ!と思うのだ。
問題は、その自分らしく。。だ!
私らしいとは。。何ぞや?
もっと言えば、
私って。。どういう人間?何を考え、何がしたいのか??
。。私の場合は、
まず、自分を知る事からスタートした方がいいかもしれない。
となると、やはり、
「死生観」が形になるのは、まだ時間がかかりそう。。
だが、形になった暁には、
この場に記しておきたいと思う。
川島さんのご主人さんの言葉にあったように
最期まで女優として、女房として、人として全力で生を全うした
息を引き取るまで川島なお美は川島なお美のままだった
本当に立派だった
川島なお美さんに敬意を表し、
心より、ご冥福を祈りたいと思う。
どうか安らかに
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