永遠の課題

さとたん

2015年09月29日 09:53

女優の川島なお美さんの訃報が伝えられてから4日が過ぎた。



訃報を伝えるYahooニュースの記事を目にした時のショックは、



かなり大きく、



ご本人の無念と、ご主人さんの心情を察すると、



切な過ぎて、やりきれない気持ちで一杯になった。



昨日までは、気持ちが沈んでしまってブログを更新する気にならなかったが、



今日から、少し落ち着いてきたので、



こうして、ブログを更新することにした。




今回の川島さんの様々な報道を受けて、考えさせられることが多かった。




その中でも、、どう生きるか、どう死にたいかの「死生観」については、




深く考える機会となった。



が、その死生観については以前から考えているものの、




やはり、今回も結論には達していない。




恐らく、死生観は、私自身の永遠の課題になり、




そうして模索している間に、




最期を迎えてしまうんだろう。。




と思ってしまう自分が居る。




川島さんのメディアへの露出の真意については、




前回この場で、私なりの考えを書かせて頂いたが、




声が多かったのは、




女優魂。。




女優 川島なお美の生き様をありのままに




伝えたかったんだろう、ということだった。




それが、賛否両論、意見が分かれるとこ。。




女優であるが故、私生活は隠すべきだった、とか、




逆に女優だからこそ、ありのままをさらけ出した姿が立派だ、とか。。



川島さんにおいては、他人の評価よりも、




自分らしい人生を全うしたかったのでないか。




私的にも、自分らしく命を全うしたなら、




本望だ!と思うのだ。




問題は、その自分らしく。。だ!




私らしいとは。。何ぞや?




もっと言えば、



私って。。どういう人間?何を考え、何がしたいのか??



。。私の場合は、




まず、自分を知る事からスタートした方がいいかもしれない。




となると、やはり、



「死生観」が形になるのは、まだ時間がかかりそう。。




だが、形になった暁には、




この場に記しておきたいと思う。




川島さんのご主人さんの言葉にあったように



最期まで女優として、女房として、人として全力で生を全うした
息を引き取るまで川島なお美は川島なお美のままだった
本当に立派だった


川島なお美さんに敬意を表し、



心より、ご冥福を祈りたいと思う。



どうか安らかに

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