2015年10月26日
車両の名義変更
主人が起業した会社は、大型クレーン車(10t1台、25t1台の計2台)を所有)を扱う
法人の小さな会社だ。
会社は、主人が社員として在籍していた会社の社長さんが廃業したため
その跡を引き継ぐ形で、主人が起業したのだ。
そのため、お客様も、クレーン車や車庫なども引き継いだ形だったので、
ゼロからのスタート!ではなかった。
その点では、非常に恵まれた起業環境だと感謝している
が、引き継ぐのには、やはり、様々な手続きが必要で、
簡単に引き継げると、高をくくっていた主人にとっては痛いスタートとなった
まず、元社長さんからクレーン車を1台買い上げたのだが、
購入代金を支払っただけでは、
当会社への名義変更は出来なかった
というのは、
重機を名義変更する際には、やはり車庫証明を新たに取得しなければならない
車庫証明を取得するには、
自動車の保管場所の確保等に関する法律(保管場所法)」という法律によって、
下記の条件を満たさなければならない。
1.使用の本拠の位置から、保管場所(駐車場)までの距離が
直線で2キロメートルを超えないこと
2.道路から支障なく出入りができ、自動車全体が車庫に収容でき、
前後左右に50センチメートルほどの余裕があること
3.自動車の保有者が自動車の保管場所として使用す権利があること
クレーンの駐車場は、元社長の自宅(兼会社)の直ぐ近くである某市町村にある。
そのため、自宅(兼会社)がある某市町村からは、距離が離れていて
1の条件を満たしていない
そこでの解決策として考えたのは
車庫として使用している土地に営業所を作るか
自宅(兼会社)から2キロ以内に車庫の条件を満たす土地を探すか
のどちらかにすることに
営業所を作ると想定した場合
→当然、営業証明が必要になるのだが、それには、建物の証明の他に、
電気、ガス、水道等の公共料金の領収書などの添付も必要となることから、
予算的にも大掛かりな作業になる事が予想された。
自宅近くに土地を探すことにした場合
→土地の借用金額だけの問題だった。
4月に起業してから、約半年の昨日、
めでたく、その土地が見つかり、契約に至ったのだった
やれやれ~
その土地というのが、
私の大親友であるMちゃんのご両親の自宅の庭の土地。
私が、そのMちゃんに何気なく、その車庫の問題を話しをしたところ、
Mちゃんが取り持ってくれて、話はトントン拍子に進み、
契約に至ったたのだった
私はまたここでも、親友に助けて貰った
今日も、その親友やご両親含め、
私を支えてくれている全ての方々へ感謝しながら
大切に過ごそう
起業して分かったことは、まだまだ沢山あるので、
日を追ってお伝えしようと思う
法人の小さな会社だ。
会社は、主人が社員として在籍していた会社の社長さんが廃業したため
その跡を引き継ぐ形で、主人が起業したのだ。
そのため、お客様も、クレーン車や車庫なども引き継いだ形だったので、
ゼロからのスタート!ではなかった。
その点では、非常に恵まれた起業環境だと感謝している

が、引き継ぐのには、やはり、様々な手続きが必要で、
簡単に引き継げると、高をくくっていた主人にとっては痛いスタートとなった

まず、元社長さんからクレーン車を1台買い上げたのだが、
購入代金を支払っただけでは、
当会社への名義変更は出来なかった

というのは、
重機を名義変更する際には、やはり車庫証明を新たに取得しなければならない

車庫証明を取得するには、
自動車の保管場所の確保等に関する法律(保管場所法)」という法律によって、
下記の条件を満たさなければならない。
1.使用の本拠の位置から、保管場所(駐車場)までの距離が
直線で2キロメートルを超えないこと

2.道路から支障なく出入りができ、自動車全体が車庫に収容でき、
前後左右に50センチメートルほどの余裕があること

3.自動車の保有者が自動車の保管場所として使用す権利があること

クレーンの駐車場は、元社長の自宅(兼会社)の直ぐ近くである某市町村にある。
そのため、自宅(兼会社)がある某市町村からは、距離が離れていて
1の条件を満たしていない

そこでの解決策として考えたのは
車庫として使用している土地に営業所を作るか
自宅(兼会社)から2キロ以内に車庫の条件を満たす土地を探すか
のどちらかにすることに

営業所を作ると想定した場合

→当然、営業証明が必要になるのだが、それには、建物の証明の他に、
電気、ガス、水道等の公共料金の領収書などの添付も必要となることから、
予算的にも大掛かりな作業になる事が予想された。
自宅近くに土地を探すことにした場合

→土地の借用金額だけの問題だった。
4月に起業してから、約半年の昨日、
めでたく、その土地が見つかり、契約に至ったのだった

やれやれ~

その土地というのが、
私の大親友であるMちゃんのご両親の自宅の庭の土地。
私が、そのMちゃんに何気なく、その車庫の問題を話しをしたところ、
Mちゃんが取り持ってくれて、話はトントン拍子に進み、
契約に至ったたのだった

私はまたここでも、親友に助けて貰った

今日も、その親友やご両親含め、
私を支えてくれている全ての方々へ感謝しながら
大切に過ごそう

起業して分かったことは、まだまだ沢山あるので、
日を追ってお伝えしようと思う

Posted by さとたん at 10:42│Comments(0)
│起業して分かったこと