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2016年05月15日

神様が与えてくれた時間

随分、報告が遅れてしまったが、

去った3月31日に、全身麻酔下にて、

人工股関節に置き換える手術を受けた。



術直後は、

胸膜炎の合併症と原因不明の消化器症状(下痢、嘔吐)があり、

少々、しんどい思いもしたが、

その後は、リハビリも順調にて、

約2週間の入院期間を経て退院の運びとなった。



手術前は、担当の理学療法士より、

杖をつきながら退院するのが目標!

とのことだったが、

実際は、杖なしでの独歩にての退院となった。



日常生活において、最も注意すべき点は、

人工股関節の「脱臼」という。

足を深く曲げたり、内股になる動作をすると

脱臼しやすいそうで、そうならないための訓練(作業療法)も受けた。

脱臼を繰り返すと、人工関節が緩み、

最悪の場合、再手術が必要になる、というから

それだけは避けたい。。



主治医より、

退院後は、

その脱臼に注意した生活を送ること、

術後6週間は車の運転は避ける、

術後、人工股関節が安定するまでの2.3ヶ月は看護師の仕事は休む、

などの制限が告げられた。



私は、看護師になってから、これまで、

産休と体調悪化以外は、月単位の長期で休んだことはなかった。

そのため、この長期休暇は、私にとっては、

滅多にない長期休暇となった。



看護師になりたての頃は、

変に体力や健康に自信過剰になっていて

怖い物知らずだった。

そんな時の看護師3年目にして、まさかの膠原病の発症。

とてもとてもショックだった。

が、それに至るまでの生活を考えたら

当たり前だ!と後悔や反省もしたりした。



発症後は、上司の配慮にて

夜勤の数を減らして貰ったり、

身体に負担の少ない部署へ異動させて貰ったりした。

それでも、完治のない持病は

悪化してしまうことが多々あり、

就職してから10年目、

発症してから、8年目で、

一旦は退職し、看護師の道を退いた。



が、直ぐに短時間のパートの話があり、

看護師に復帰した。



良く考えると、

労働時間は短時間にはなったものの、

あれから、ブランクなく、ずっと働いている。



そう、働くことこそが、私の生きがいなのだ!



がしかし、やはり、懲りもせず?

どこかで身体を酷使していた部分があり、

入院には至らないものの、

寝込むことは、しばしば。。



そして、ここに来ての股関節変形症の診断。

これまでの私の身体を酷使生活が

この結果を生んだのだ!と再び反省。




そして、これからは、自分の身体を労わるようにしよう!

と、やっと、そういう気持ちになった。



ここに至るまでは長い道のりだったが

身を以って体験しないと理解出来ない頑固な?私には、

必要な時間だったのかもしれない。




という訳で

身体を労わることを気付かせてくれ、

そして、労わる時間をくれた神様に感謝し、

あと少し、その時間を楽しむことにしよう!


そして、今後は、身体を第一に考えた生活を送ることに決~めた!!




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Posted by さとたん at 19:36│Comments(0)日常生活
 
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