文武両道
息子が通う公立のT高校が目指しているものの一つが
「文武両道」。
息子は、その文武両道を目指しながらも、
高校生活を思いっ切り楽しんでいる(ように見える)。
毎日の部活に加え、週に3、4回は、部活後に塾へ行くため、
帰宅は22時を回る。
そこから、夕食、お風呂となると、
就寝は0時を回る。
それが、息子の日常。
まさに、寝る間を惜しんで。。という感じ。
その他、テスト週間などで、部活がオフの日は、
友人と勉強は勿論のこと、
カラオケやボーリングなどの遊びにも出かける。
そう、息子は、勉強&部活だけではなく、
遊びにおいても、手を抜かない、何事にも全力を注ぐ性格なのだ
と、ここで、私が学生時代の頃を振り返ってみると。。。
私的には、文武両道とうい考えはもっておらず、
スポーツに邁進し、結果を出せば道が開けると考えていた。
それは、部活の歴代の先輩方が、
部活動において、
沖縄県内ではトップクラスの成績を収め、
その結果、大学は、県内外の名のある大学へ推薦入学を果たしていたのを
目の当たりにしていたからだ。
その先輩方に続け!とばかり、私の高校時代は、部活一色だった。
勉強そっちのけで。。
で、結果は。。というと
団体戦では、全国大会への出場を果たしたものの、
個人戦では、推薦を貰える程の結果は残せず、
選手生命において、致命的な故障(肩、膝、腰)までしてしまった。
他にも、様々な理由があり、
部活&大学進学を諦め、
一浪し、猛勉強した末、
沖縄では、やや難関の看護学校への進学を果たし、
今がある。
高校で、部活に明け暮れた日々を後悔はしていないものの、
勉強の方にも、力をいれておくべきだったと反省の気持ちはある。
そんな私とは違い、文武両道を貫いている息子を頼もしく、
そして羨ましく感じる。
つい先日の3月7日~3日間、高校の休校に合わせ、
友人とUSJ&長島スパーランドのハシゴをした息子。
その前後にも、しっかり勉強と部活に励んでいた。
高校生活、あと2年間、これまで通り、謳歌して欲しい。
今の私が息子に出来るとこは、全力で応援&支援すること
それだけだ~
関連記事