2010年07月10日
命の授業!!
昨日、TV番組、「奇跡体験!アンビリバボー」をご覧になりましたか?
ご覧になっていない方の為に、簡単に。。。
「名も無き教師の壮絶人生」
神奈川県の某中学の体育教師、腰塚勇人さんは『鬼の腰塚』と呼ばれている熱血教師。
その越塚さんスキー場で滑走中に転倒し、
第3,4頚椎を損傷してしまい、四肢麻痺の状態になってしまった。
それは、一生寝たきりになることを意味していた。
腰塚さんは、一度は生きる希望を完全に失い、舌を噛み、死ぬことを決意した。
だが、深い絶望の中、体は「生きたい」そう叫んでいた。
そんな時、生徒達が腰塚さんを励ますために書いた手紙が届いた。
この手紙を読んで、腰塚さんは教師の復帰を決意する。
過酷なリハビリに耐え、とうとう、わずかにしか動かなかった手足が、自力で歩けるまでに回復したのだ。
腰塚さんは学校に復帰したのだ!
鬼と呼ばれるほどに厳しかった。
時にはやりすぎだと言われた。
だが生徒達は、分かってくれていた・・鬼の顔に隠された本当の想いを。
生徒の前では決して見せたことのなかった涙が止めどなく溢れた。
自分を支えてくれたたくさんの人たちの思いに答えるために
腰塚さんは、不可能と言われた完全復活を成し遂げたのだ。
そして2003年3月、教師として復帰した腰塚さんは、
3年1組の担任として39人の進路指導にあたり、生徒達全員を無事卒業させた。
式が終わると、腰塚さんは生徒達にある授業を行った。
教師としてではなく、一人の人間として伝えたいメッセージがあったのだ。
それは、死さえ考えた孤独と絶望の中で思い知らされたこと。
人は一人で生きているのではない、周りに生かされている。
だからこそ、人は人のために生きなければならない。
そして心に5つの誓いをたてた。
「口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう」
「耳は人との言葉を最後まで聞いてあげるために使おう」
「目は人の良い所を見るために使おう」
「手足は人を助けるために使おう」
「心は人の痛みがわかるために使おう」
この誓いこそ、腰塚さんが卒業する子供達に伝えたかった言葉、命の授業だった。
腰塚さんは現在、新たな活動を始めている。
自らの経験を通して学んだことを伝えようと、
全国の学校を廻り、
『命の授業』
を行っているのだ。
一度、死まで覚悟し、そこから、想像を絶する過酷なリハビリを乗り越え
復活を果たした腰塚さんの言葉の重み。。
とても心に響いたので紹介させて頂いた
ご覧になっていない方の為に、簡単に。。。
「名も無き教師の壮絶人生」
神奈川県の某中学の体育教師、腰塚勇人さんは『鬼の腰塚』と呼ばれている熱血教師。
その越塚さんスキー場で滑走中に転倒し、
第3,4頚椎を損傷してしまい、四肢麻痺の状態になってしまった。
それは、一生寝たきりになることを意味していた。
腰塚さんは、一度は生きる希望を完全に失い、舌を噛み、死ぬことを決意した。
だが、深い絶望の中、体は「生きたい」そう叫んでいた。
そんな時、生徒達が腰塚さんを励ますために書いた手紙が届いた。
この手紙を読んで、腰塚さんは教師の復帰を決意する。
過酷なリハビリに耐え、とうとう、わずかにしか動かなかった手足が、自力で歩けるまでに回復したのだ。
腰塚さんは学校に復帰したのだ!
鬼と呼ばれるほどに厳しかった。
時にはやりすぎだと言われた。
だが生徒達は、分かってくれていた・・鬼の顔に隠された本当の想いを。
生徒の前では決して見せたことのなかった涙が止めどなく溢れた。
自分を支えてくれたたくさんの人たちの思いに答えるために
腰塚さんは、不可能と言われた完全復活を成し遂げたのだ。
そして2003年3月、教師として復帰した腰塚さんは、
3年1組の担任として39人の進路指導にあたり、生徒達全員を無事卒業させた。
式が終わると、腰塚さんは生徒達にある授業を行った。
教師としてではなく、一人の人間として伝えたいメッセージがあったのだ。
それは、死さえ考えた孤独と絶望の中で思い知らされたこと。
人は一人で生きているのではない、周りに生かされている。
だからこそ、人は人のために生きなければならない。
そして心に5つの誓いをたてた。
「口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう」
「耳は人との言葉を最後まで聞いてあげるために使おう」
「目は人の良い所を見るために使おう」
「手足は人を助けるために使おう」
「心は人の痛みがわかるために使おう」
この誓いこそ、腰塚さんが卒業する子供達に伝えたかった言葉、命の授業だった。
腰塚さんは現在、新たな活動を始めている。
自らの経験を通して学んだことを伝えようと、
全国の学校を廻り、
『命の授業』
を行っているのだ。
一度、死まで覚悟し、そこから、想像を絶する過酷なリハビリを乗り越え
復活を果たした腰塚さんの言葉の重み。。
とても心に響いたので紹介させて頂いた

Posted by さとたん at 11:52│Comments(0)
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